ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)

知り合いが私と同年代の女性なのですが、ふとしたきっかけで昔読んだ本の話をしたことがありました。私は、SFに一時期はまっていたので、ロバート・A・ハインラインとかアイザック・アジモフとかの話をしたところ、その人もSFが好きだったということでした。その中で、おすすめ本として、スタニスワフ・レムのソラリスを紹介してもらいました。スタニスワフ・レムの作品には、なかなか縁がありませんでした。この本は、私がニュージーランドに来るときに、プレゼントしてもらいました。

昨日、読み終わりました。 ファンタジーは世界観が重要ですが、よく描写できていると思いました。この海という存在をどのように理解していくのかが、重要なところなのでしょうね。私にとっては、どうだったのだろうかということを、少し考えてみたいと思ったところでした。

 

ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション)
ソラリス (スタニスワフ・レム コレクション) スタニスワフ レム Stanislaw Lem

国書刊行会 2004-09
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ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237)
ソラリスの陽のもとに (ハヤカワ文庫 SF 237) スタニスワフ・レム 飯田 規和

早川書房 1977-04
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