ヴィヴィアン・バーの「Social Constructionism」

ヴィヴィアン・バー(Vivien Burr)の「Social Constructionism(社会構成主義)」という本を購入しました。

社会的構築主義への招待―言説分析とは何かから、社会心理学が描く人間の姿と再読をしてきて、この本を読んでおく必要性を感じました。ナラティヴ・セラピーにおけるディスコースの役割、意味などの章をまとめたいため、この本が参考になればいいなと感じています。

Social Constructionism
Social Constructionism Vivien Burr

Routledge 2003-08-07
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 Table of Contents (もくじ)

  1. What is Social Constructionism? (社会構成主義とは)
  2. The Case for Social Constructionism. (社会構成主義に対する事例)
  3. The Role of Language in Social Constructionism.  (社会構成主義における言語の役割)
  4. What is a Discourse? (ディスコースとは)
  5. Is There a Real World Outside Discourse? (ディスコースの外側に現実の世界はあるのだろうか?)
  6. Discourse and Subjectivity. (ディスコースと主観性)
  7. The Person in Dialogue. (対話における人)
  8. Social Constructionist Research. (社会構成主義者のリサーチ)
  9. Critiquing Social Constructionism. (社会構成主義への批判)
    Suggested Further Reading. Glossary. (推薦書)

ヴィヴィアン・バー(Vivien Burr)の書籍、論文のリストは、次のサイトで確認することができます。

http://www2.hud.ac.uk/hhs/staff/shumvb.php

 

すでに二冊が訳されているので、誰かがこの本に取り組んでいてもおかしくないです