ナラティヴ・セラピーの申し込み方法について

ナラティヴ実践協働研究センター(NPACC)では、ナラティヴ・セラピーをベースとしたセッションを提供しています。その内容と申し込み方法については、右のボタンをクリックしてご覧ください。

Projects

Narrative Practice And Coresearch Centre

ナラティヴ実践協働研究センター(NPACC)は、クラウドファンディングの支援を受けて、2019年3月に発足した一般社団法人です。

ここでは、ナラティヴ・セラピーの提供、そのトレーニング、そして、研究をしていきます。詳細については、次のサイトをご覧ください。

Diversity Counselling New Zealand

ダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランド(DCNZ)は、2013年9月に発足したニュージーランドのNPO法人です。移民や難民に対する心理援助をおこなっています。

DCNZのモットーは、「誰もが、自分自身の文化的背景を考慮された上で、心理援助が受けられるべきである」というものです。

Narrative Assembly

ナラティヴ・アセンブリは、ナラティヴ・アプローチに興味を持った人たちが、その学び、考察、リフレクションなどを投稿するために立ち上げました。

私も以前は、このサイトでいろいろとブログ記事を書いていましたが、今は、ナラティヴ・アセンブリの方に投稿するようにしています。

Facebook Narrative Therapy Group

ナラティヴ・セラピーの情報交換の場として、Facebookのグループを運営しています。

いろいろなイベントの情報も充実していますので、興味のある方は是非参加してください。誰でも参加することができます。

炭火ホルモン「カンタカ」上野御徒町

焼肉天国・上野『仲町通り商店街』の裏路地に2018年4月にOPENしました。こじんまりとした店内でカウンター席を含めて20席です。厳選された20種類のホルモンを丁寧に仕込み 480円(税込518円)からご用意してお待ちしております。 ホルモンだれは濃厚辛味噌だれとこだわりの塩ダレから選べます。 又、ホルモン以外に黒毛和牛、豚肉、鶏肉やサイドメニューも豊富にご用意しております。〈Google Map表示

Kagoshima Mental Support Research Institute

鹿児島メンタルサポート研究所は、私が鹿児島に滞在していたときに在籍していたグループです。今でもしっかりと定期的に活動しているようです。

鹿児島カウンセリング研究会も、月例の勉強会を長く続けています。南九州の方は是非ともホームページを見てみてください。

Books

新刊案内

国重浩一著

日本キャリア開発センター(編集協力)
Journey with Narrative Therapy
会話と外在化,再著述を深める

目次

第1部 カウンセリングの会話、そして外在化を深める
 第1章 社会的・文化的・言語的な影響を受けた私たちの語り
 第2章 〈話し手〉と〈聴き手〉
 第3章 言葉の力
 第4章 カウンセリングの会話
[コラム]吃音とナラティヴ・アプローチ 【伊藤伸二】
 第5章 外在化の実践例
 第6章 外在化の要領
[コラム]ロール・モデル・プレイ
第2部 再著述を深める
 第7章 再生産される会話
 第8章 〈薄い記述〉と〈厚い(豊かな)記述〉
 第9章 再著述
 第10章 〈厚い記述〉に向けて
 第11章 実践地図
 第12章 再著述のワーク
 第13章 春美さん、再び
[コラム]ダイアログ「まずは妹と私の関係性から―自分が選んだのだというエイジェンシーの感覚―」
[コラム]ダイアログの解説
たまきさんとのダイアログをめぐって① 【無藤清子】
たまきさんとのダイアログをめぐって② 【白坂葉子】

北大路書房

2022/12/1出版​

新刊案内

:関係修復のための実践ガイド(社会構成主義の地平)

マーティン・ペイン著

目次

第I部 概念と実践
 第1章 個人カウンセリングとカップル・カウンセリング
 第2章 ナラティヴ・セラピー
第II部 カウンセラーとカップルに与える社会文化的影響
 第3章 カップル関係をめぐる文化的に形成された考え方
 第4章 カウンセラーと異なる性的指向、年齢、文化的背景のカップル
第III部 セッションの構造
 第5章 初回ジョイントセッションのフレームワーク
 第6章 初回後のジョイントセッション
 第7章 必要に応じた個人セッション
 第8章 アドバンスド・プラクティス
第IV部 固有の問題
 第9章 危機を招く恐れのある緊張関係
 第10章 友人や家族との問題
 第11章 性的な問題
 第12章 不貞
 第13章 暴力と虐待

北大路書房

2022/6/10出版​

書籍紹介

心理臨床の「あたりまえ」を再考する

国重浩一 著

目次

はじめに
第1章 「あたりまえ」の再考 問題解決とは異なる会話
第2章 カウンセリングという場 自分の声を取り戻すこと
第3章 カウンセリングの会話
第4章 カウンセラーの立つ場所 社会、文化、そして言語
第5章 カウンセリングと言葉
第6章 ストーリーとして語りを聴く 「主訴」とは何か
第7章 相手の言葉を受け取る 「傾聴」とは何か
第8章 意味をめぐる語りへ 「共感」とは何か
第9章 アイデンティティをめぐる描写
第10章 カウンセリングの理論
第11章 カウンセラーを支えるご褒美
第12章 みずからの実践を振り返る
あとがき

日本評論社

2021/7/14出版​

書籍紹介

ナラティヴ・セラピー・ワークショップ BookⅠ

国重浩一 著

日本キャリア開発センター(編集協力)
Journey with Narrative Therapy
基礎知識と背景概念を知る

目次

第1部 ワークショップⅠ ナラティヴ・セラピーを知る
 第1章 ナラティヴ・セラピーと呼ばれるものとは?
 第2章 ナラティヴ・セラピーの特徴的な技法とは?
 第3章 ナラティヴ・セラピーの実践とは?
第2部 ワークショップⅡ ナラティヴ・セラピーの背景にある理論を知る
 第4章 哲学的思想を基盤とする心理療法
 第5章 ディスコース・アプローチ
 第6章 脱構築するアプローチ
 第7章 外在化する会話法
 第8章 ナラティヴ・セラピーの質問術
ダイアログ 【さゆりさん】「オレンジ色に見える世界」
参加者からの声

北大路書房​

2021/2/24出版​

書籍紹介

国重浩一&横山克貴編著

ナラティヴ・セラピーのダイアログ: 他者と紡ぐ治療的会話,その〈言語〉を求めて

目次

はじめに 国重浩一
ダイアログ1 自分に向かう「八つ当たり」
ダイアログ2 あなたが自分で手を伸ばして、掴もうとしているものを、一緒に探す私
ダイアログ3 真珠を育てる
ダイアログ4 対等な関係へ
ナラティヴ・セラピーについて 横山克貴
おわりに 国重浩一

北大路書房

2020/2/14出版

書籍紹介

ふたつの島とボート

ドナルド・マクミニマン博士 著

新しい自分に向かう旅路
イラストで理解するナラティヴ・セラピー

目次

第一章 目的のある行動
第二章 失敗にどう向き合うか
第三章 移住の旅路
第四章 自分たちの希望としっくり合う 物語を再著述する
第五章 自分の物語を語る - 人と の繋がりの大切さ
第六章 旅路に向かうために自分 を解き放つ

購入先

ナラティヴ実践協働研究センターのホームページを参照してください。 https://npacc.jp/2019/2721/ 
英語版は、次のサイトから直接購入することができます。 https://www.twoislandsandaboat.com/

心の治療を再考するー臨床知と人文知の接続

ナラティヴ・セラピー・ワークショップ Book Ⅱ:会話と外在化,再著述を深める

N:ナラティヴとケア 第14号──ナラティヴ・セラピーがもたらすものとその眼差し

カップル・カウンセリング入門:関係修復のための実践ガイド

協働するカウンセリングと心理療法-文化とナラティヴをめぐる臨床実践テキスト

ソーシャル・コンストラクショニズムと対人支援の心理学ー理論・研究・実践のために

アサーション・トレーニング活用術 (精神療法 増刊第8号)

キャリア・カウンセリング エッセンシャルズ400

もう一度カウンセリング入門:心理療法の「あたりまえ」を再考する

ナラティヴ・セラピー・ワークショップ Book I:基礎知識と背景概念を知る

ナラティヴ・セラピーのダイアログ: 他者と紡ぐ治療的会話,その〈言語〉を求めて

ライフデザイン・カウンセリングの入門から実践へ──社会構成主義時代のキャリア・カウンセリング

こころの科学 2020年3月号 通巻 210号 統合失調症の暮らしに寄り添う

こころの科学 2020年1月号 209号 「もう一度カウンセリング入門(1)「あたりまえ」の再考

臨床にかかわる人たちの「書くこと」 (臨床心理学 第19巻第6号) 「ストーリーとナラティヴ」

多文化共生社会における精神療法 (精神療法 第46巻第2号)

ナラティヴ・セラピーの会話術: ディスコースとエイジェンシーという視点

どもる子どもとの対話: ナラティヴ・アプローチがひきだす物語る力

精神病と統合失調症の新しい理解:地域ケアとリカバリーを支える心理学

心理援助職のためのスーパービジョン: 効果的なスーパービジョンの受け方から,良きスーパーバイザーになるまで

ナラティヴ・セラピストになる: 人生の物語を語る権利をもつのは誰か?

ナラティヴ・アプローチの理論から実践まで: 希望を掘りあてる考古学

ナラティヴ・メディエーション: 調停・仲裁・対立解決への新しいアプローチ

子どもの心と学校臨床 第9号 特集:教師との連携を考える

サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質

アンチ・サボタージュ・マニュアル 職場防衛篇: 組織を破壊から守る9の戦術

養護教諭のための 発達障害児の学校生活を支える教育・保健マニュアル

教師カウンセラー・実践ハンドブック―教育実践活動に役立つカウンセリングマインドとスキル

電子書籍(特定非営利活動法人 ratik

『ナラティヴ・プラクティスを通して見た東日本大震災後の気仙沼:緊急派遣事業でのスクール・カウンセラー勤務を終えて』(国重 浩一 著 特定非営利活動法人ratik 編)

『震災被災地で心理援助職に何ができるのか?』(国重 浩一 編著、持留 健吾・西嶋 雅樹・星 美保 著)

More Books

リフレクションズーナラティヴと倫理・社会・スピリチュアリティ

ナラティヴ・コンサルテーションー書くことがひらく臨床空間

ナラティヴ実践地図

バザーリア講演録 自由こそ治療だ!――イタリア精神保健ことはじめ

関係からはじまる―社会構成主義がひらく人間観

あなたへの社会構成主義

ソーシャル・コンストラクショニズム―ディスコース・主体性・身体性

会話·協働·ナラティヴ―アンデルセン·アンダーソン·ホワイトのワークショップ

ナラティヴ・プラクティス

ナラティヴ・セラピー・クラシックス―脱構築とセラピー

セラピストの人生という物語

ナラティヴ・プラクティスとエキゾチックな人生―日常生活における多様性の掘り起こし

手作りの悲嘆: 死別について語るとき〈私たち〉が語ること

いじめ・暴力に向き合う学校づくり: 対立を修復し、学びに変えるナラティヴ・アプローチ

ナラティヴ・セラピー──社会構成主義の実践

グラフィック・メディスン・マニフェスト: マンガで医療が変わる

Past Project

Institute for Indian Mother and Child (Japan)

インド・西ベンガル地方で、貧しい母子のために、さまざまな活動をしているNGOがあります。1994年から20年ほどこの団体を日本から支援していました。その記録を次のサイトに載せていますので、興味がある方は覗いてください。

https://assembly.xsrv.jp/

現在、日本のさまざまな団体や学校が視線を続けくれているということです。この組織がまさに立ち上がろうとするときに関われたのは本当にいい経験でした。

インド現地のサイトは次のリンクです。
https://iimcmissioncal.org/

NZ Life Redesign Program

NZライフリデザイン・プログラムは、ニュージーランド、コロマンデル半島にある街で開催するプログラムです。

大きな別荘を借り切って、みんなで滞在し、NZの文化、自然、人々に触れながら、人生について考えて行きます。

Contact Kou Kunishige

Email Address: kou@nfacr.net