Narratives From A Counselling Room

ナラティヴ・セラピーのプラクティス

Practice for Narrative Therapy

ナラティヴ・セラピーのワークショップを企画しながら、いろいろなワークを実施しています。ここに、そのアイディアをまとめていきたいと思っています。

ただ注意事項を述べておきますが、ナラティヴ・セラピーは、単に技法を真似ただけでは、あまり有効ではありません。使う側に、その精神や視線が必要となります。それが何であるのかということまで述べていません。それは、参考図書をしっかりと読みながら、理解を深めていってください。

ナラティヴ・アプローチを実践するにあって、ナラティヴ実践協働研究センター(NPACC)では、6つの信条を策定しました。これは、ナラティヴ・アプローチを身につけ、実践しようとする人にとって大切なものとなりますので、ここにあげておきます。プラクティスで練習する前に読んで欲しいと思っています。

人が問題なのではない、
問題が問題なのである

We believe that the problem is the problem, the person is not the problem.

周縁化された物語が語られ、
認証される場となる

We offer this space for the marginalised stories to be told and be witnessed.

その人こそが、
その人自身の人生の専門家である

We believe that only the person can become the specialist of his/her own life.

支えられる構造と実践で、
技術を磨き続ける

We develop and enhance our practising skills in this supportive arena.

人と人が出会うこと、
つながることの価値を知る

We believe in the value of being connected through meeting others.

協働への可能性を開き、
持ちうる知を公共のものにしていく

We offer collaborative opportunities and publicly share our experiential knowledge.

一つひとつのやりとりをチームで丁寧に検討することによって、返答の方向性を増やし、質問のバリエーションを増やすワーク

チーム・セラピー・セッション

小グループワーク(3名から4名)

1名がクライエント役となる。残りが集合体として一人のカウンセラーとなる。

プロセス

1.クライアントが自分の問題を提示する。ロール・プレイではありません。その一つの区切りが来たら、そこで一旦時間を止める。
2.集合体としてのカウンセラーは、クライアントの前で、相手に返答するする際の視点をできるだけ多く生成する。人に返答するというのは、数多くの選択肢の中から一つだけ選び取っているということを理解する。つまり、どれだけ多くの選択肢を取らないでいるのかに気づく。
3.視点を持ったからといって、自動的にどのように発語(返事や質問)が生まれるわけではない。そのため、どのように実際に返すことができるのだろうかということまで検討する。
4.そして、生成した質問の中から、一つだけ質問を選び、相手に返す。
5.クライアントは、すべての質問を聞いてはいるが、提示された質問に対して答える。
6.その戻ってきたクライアントの語りに対して、同じように視点と質問を考えて、質問を投げかける。これを繰り返す。

ポイント

1.文殊の知恵を出しても、うまくカウンセリングの会話が展開できない場合には、クライアントから助け船をもらう。「今まで私たちが出した質問の中で、答えてみたい質問があれば教えてください」
2.クライエントの前でディスカッションするので、相手に失礼な話し方を避ける必要がある。
3.問題解決ではなく、クライアントが話したいことをちゃんと話すように促すことができているのかを第一優先とする。

単なるロールプレイによる演習を越えた、安全で、チャレンジングなワーク

ロール・モデル・プレイ

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