『若者よ、マルクスを読もう(20歳代の模索と情熱)』内田樹&石川康宏著
序文に、野球の分からない人に野球を語るのは本当に難しいと言うことを比喩にあげ、マルクスを分からない人にも分かることを狙おうとしていると書いてあった。特に、高校生を対象にしていると言うことである。
私は興味が出てきている領域だったので、一気に読ませてもらい、えるものも大きかった。しかし、上の目的を果たしたのかと問われれば、疑問があります。分からない人にこそ分かるようにするためには、もっと方策を練っておく必要があるということなのでしょうね。
自分に資本論が読めるのだろうか、、、いつかチャレンジしてみます。
若者よ、マルクスを読もう (20歳代の模索と情熱) | |
内田 樹 石川 康宏
かもがわ出版 2010-06-18 |