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障害児教育実践という生き方—特別支援教育の中で継承して欲しいこと

清原先生に頂いて少しずつ読んでいます。

タイトルについてですが、障害児教育という分野で私は語ることができないのですが、カウンセリングという分野では、実践するか理論で終わるかは天と地の差があると思っています。その視点に立てば、「実践していく生き方」を書こうとしているのだろうなと感じました。

実践することを私たちの生き方とするのは、難易の問題ではなく、忘れてはならないことです。ただ、このようなタイトルを付けたくなると言うのは、逆に言えば、一般的に実践を生き方としている人が多くいるとは感じていないのであろうかとも想像しました。

実際、本を読み進めていくと、いろいろな先駆者が実践で得られたものを我々に残されてきていますが、その蓄積として現代社会があるとは私にはどうしても思えません。学力、集団、規律などの極めて狭い視点でしか教育が評価されていないままであると思います。

この本を通じて、共感したり、いい言葉を頂いたり、自分への課題を見つけたりしています。

障害児教育実践という生き方―特別支援教育の中で継承して欲しいこと 障害児教育実践という生き方―特別支援教育の中で継承して欲しいことalt
清原 浩

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