idiolect(個人言語)

翻訳作業をしていて、自分に特有な表現をついつい使ってしまうようでした。自分では気づかないのですが、翻訳の校正作業をしているときに、指摘されました。

これを、「個人言語(idiolect)」というのだそうです。

岩波辞書によれば、「一個人のある一時期における発話の総体。言語学における最も具体的・等質的な資料と考えられた。アメリカの言語学者ブロック(B. Bloch(1907~1965))の用語」とのことでした。

ひとつ勉強しました。