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「差違」と「差異」

Differenceの訳語として、「差異」と「差違」がどのように違うのかについて調べて見ました。

三省堂WebDictionaryでは、区別をつけていません。

【差異/差異】違い.異なること.

広辞苑(第四版)では一応区別らしいものはありますが、明確ではないですね

【差違】他のものとのちがい。

【差異】 他と比較してのちがい。「—がない」

結局、Yahoo! 知恵袋の投稿のほうが参考になりました。

差異差違違いを教えてください。お願いしますm(_)m – Yahoo!知恵袋

「差異」:他と比較しての違い。例えば、二本の釘を比べて、長さに差があれば、その差を「差異」という。同じなら、「差異はない」という。
「差違」:他のものとの違い。「このカバンは赤いが、そのカバンは白い」。単なる相違を言う。

辞書を見ても納得しないので質問します。 「差異」と「差違」の使用上の

①、<差異>は、あるものを他のものとの比較した時の違いが差異です。
私は背が高いが、あの人は背が低い。
この洗剤は汚れがよく落ちるが、あの洗剤はそうではない。
こうしたものが<差異>です。

②、<差違>は、そもそもそれ自体が違っているのです。
比べてああだ、こうだと言うのではなく、単に違いを表明します。
私は日本人だが、あの人はアメリカ人だ。
私は先生になったが、弟は弁護士になった。

翻訳をしていくというのは、英語のだけでなく、日本語の勉強になります。