ナラティヴ・セラピーにおいても、絵や色などを利用して、カウンセリングする人たちがいます。そのような人たちが、どのように絵や色などを活用しているのだろうかについて話しました。
ナラティヴの視点に立てば、やはり絵にしろ、色にしろ、さまざまなアートワークを、その人が語るストーリーを豊かにするための、糸口として利用するはずであると思っていました。この点は、スーパーバイザーと確認が取れたと思います。
代表的な質問は、「この絵は、あなたにとってどのような意味があるのでしょうか?」「これは、あなたについて何を物語っているのでしょうか?」というものでしょう。
また、スーパービジョン関係において、他のカウンセラーの取り組みをどのように話し合うことが出来るのだろうか、ということについても話し合いました。カウンセラー同士で、それぞれがどのような取り組みをしているのかを気軽に話せない雰囲気があります。これは、不用意にすると、お互いの立場の正当化につながったり、相手の避難につながったりします。
このような話をしっかりするためには、契約関係が必要になるのかもしれない、ということでした。そのため、スーパービジョンでは、このようなことに取り組めるのでしょう。
ニュージーランドに戻ったら、ぜひとも、スーパーバイザーの要請コースを受講してみたいものです。
最後に、Agency(エイジェンシー)について話を島した。エイジェンシーとは、何かと訪ねたら、次のようなことを伝えてくれました。このことについて、しっかりと考えていないと、すぐには出ないので、さすがと思ったところです。
まずは、ドミナントなディスコースに対する気づきがあるということ、そして、それからの影響を理解できているということ。その上、倫理的な立場から、そのことを考察できるということも必要になります。最後に、どのような行動をとっていくのかという選択が含まれるのです。
非常に興味深い視点でした。
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