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余韻—研修の後にあるもの

研修会や講演会などに自分で参加したり、自分が講師になって実施することがあります。その場でできるだけのことをしようと思って望みます。当然、その場でのことも重要だとは分かっているのですが、研修後のこともすごく重要なのではないかと思うようになってきました。

なぜならば、当然のごとく、研修会や講演会でのことを、その後、いろいろと思い出したり、考え直したりするからです。

この期間を、余韻という表現をあてて考えてみています。

たぶん、よい研修とは、この余韻もいいのではないかと思うのです。学んだことを、思い出すだけでなく、自分なりに再考し、広げ、関係することを見つけようとするのではないでしょうか。

自分の経験だけのことですが、この余韻の中にあるものが自分のものとなって来たような気がします。逆に、余韻の中にないものは、どこかに忘れ去られていってしまう気がします。

自分は、結構この余韻を楽しむことができるので、このような時に、一人で振り返るだけでなく、それを共有するようなことで、その余韻をもう少し充実したものにできないのだろうかとも考えています。

また講師としては、その場でのフィードバックをもらうだけでなく、研修会が終わった後の余韻の中に何があるのかを知りたいと思うのです。これを頂けるような手段も考えてみたいと思っています。

英語では「afterglow」と呼ぶみたいですので、まさしく英語でも私が意味したいことが伝わるような気がします。もっとも、余韻というよりも、「残光」「残照」という意味のようです。

 

 

Afterglow