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2016年7月に日本に戻ります

 7月7日から25日まで、日本に戻ります。その間の予定がだいたい決まりました。今回は東京を中心にワークショップを行いますが、気仙沼にも再訪します。そして、京都にも行く予定にしています。

 これからネジ巻いて準備します。

 既知の人間関係との再会、そして未知の人間関係を楽しみにしています。

 同じ場を共有して、直接的に音声というバイブレーションを通じて感じ取ることの意義を、最近特に感じています。直接、その人に語ってもらうことから得られるものは本当の大きいのだと実感できるのです。

 受験に必要な情報の記憶力は、情けないほどのものしか持っていないのですが、語ってもらったことから自分の中で描く風景は記憶に残ります。そして、その風景が、自分の臨床活動の糧となっていくという感覚を持つことができます。

 いろいろなところで私が何からのことを最初に語る存在としてワークショップに臨むのですが、そのフィードバックとして帰ってくるものから、大変多くのものを学ぶことができるのです。

 若い時に教職に興味はまったく持てなかったのですが、伝えることによって、自ら学ぶことができるという可能性を感じてから、人に何かを伝えることにも興味を持つことができるようになってきました。

 何かを伝える時に私が目指す構造というものがあります。それは、その場で構造的に、誰も名指しで責められないということです。カウンセリングの研修の場において、事例を誰かが持ってくるような構造は、なかなかつらい場面が生じます。それは、その人が焦点化されてしまうからです。その人がその場の中心になってしまうからです。

 これをどのようにしたら、実現できるのかについて、いろいろと考えるのですが、そんなに容易くは出てきません。でも、それを思いついた時の嬉しさは格別です。今回もいろいろと考えているところです。

 

 

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