ニュージーランド隔離日記(5)DAY2

隔離施設(ホテル)での生活

【2020年7月31日】

昨夜は午前、午後、夕方に居眠りをしてしまったので、少し遅くなるまで寝付けませんでした。そのため、翌朝は8時過ぎまで寝てしまいました。朝食のデリバリーの際に、ドアをノックしてくれるのですが、その音で目覚めました。

朝食

ハッシュドポテト、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ。クロワッサン。フルーツカップ。ヨーグルト。クッキー。

スクランブルエッグは、すべて食べたら、いったい何個分の卵を食べることになるのだろう。朝からすべて食べることはできずに、三分の一ぐらいでした。

検診

9時前に館内一斉のアナウンスがあり、ナースのチームが部屋に順次訪問して、問診と検温をするとのこと。しばらくするとコロナッチに感染しないように重装備をしたナースが3名チームになってきてくれました。一連の項目を確認して、検温でした。

三日目に、PCR検査をするということでしたので、たぶん明日、検査をすることになると思います。

必要品

冷蔵庫に冷たい水が欲しかったので、電話で注文して、1.5リットルx6本を注文しました。10ドルでしたので、良心的な価格かと思いました。

自分で取りに行く必要があります。その場で、支払いを済ませて、入手完了。

ついでに、マスクがもらえるといっていたので、手持ちもあったのですが、どのように配布しているのか調べようともらいに行きました。ホテルの入り口に、ブースが設けられて、スタッフが常時座っているのですが、そこに、50個入りのマスクが置かれており、勝手に取って良いという感じでした。調査完了。

また、日中、部屋に電話がかかってきました。ルームサービスとのことで、部屋の中で不足しているものがないのか聞いてくれました。タオルやコーヒー、紅茶が不足していれば、補充してくれるとのことです。ここで、コーヒーとミルクを注文しました。

ちなみに、日本でコーヒーを飲むときは、ほとんどブラックなのですが、ニュージーランドにいるとコーヒーにミルクを入れて飲みます。ニュージーランドでは、日本でよく見かける小さなパックに入ったミルクや粉ミルクはあまり使いません。いわゆる牛乳をそのまま入れて飲むのですが、慣れるとこれが美味しいですね。日本の牛乳でしても同じ味にならないんですよね。

それから朝一番は、紅茶を飲むことにしていますが、こちらもミルクティーです。ニュージーランドにくるとニュージーランドの習慣に慣れてくるのでしょうね。

スーパーで、100袋入りのディルマ紅茶が売っているのでるのですが、5.5ドル(400円弱)で安く、美味しいな。日本滞在中、日東紅茶、リプトン、その他を試したけど、この味に慣れたようです。

昼食

ポテトのキッシュとサラダ。生野菜のサラダ。ミニマフィン。

キッシュですが、厚いです。ゆでたポテトがゴロゴロという感じで入っているので、結構なボリュームでした。味もまあまあでした。付け合わせのソースがいいですね。ただ、葉っぱは、ちょっと残念な感じで入っていました。粗熱が取れないうちに入れたのでしょうね。

夕食

ラザニア。生野菜のサラダ。ケーキ。

ラザニア! パックの中にいっぱい詰められてきました。味は悪くなかったですよ。上に乗っているグリーンピースが久しぶりで美味しかったです。

食事の注文票

最初の一週間は、初日チェックインのときに記入したのですが、翌週の注文票が来ましたので、掲載します。メニューのチョイスがどのようなものがあるのか、楽しんでみてください。

ここまで書いたので、これ以降はあまり報告することもなくなっていくと思いますので、投稿のペースは落ちると思います。