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ニュージーランド隔離日記(10)DAY9〜Day10

【2020年8月7日】

オンライン講座:ナラティヴ実践協働研究センターの取り組み

3月の初旬にニュージーランドから日本に戻ったときには、コロナッチの影が忍び寄っていたときでした。4月1日にニュージーランドに戻るのを予定していましたが、戻っても2週間の隔離があることを覚悟していました。

ナラティヴ実践協働研究センターとして、3月の初旬から、オンラインとオフラインの併用に移行しようと早々と決定しました。この併用のタイプを、今のところ「ハイブリッド」と呼んでいます。

また、名称として「オンライン」はまだいいとして、「オフライン」という言葉はしっくりきていません。「オフコン」のような名称は、はじめに「オンライン」で会っていた人たちが、オンラインを離れて、オフラインで会うということだと思います。ワークショップのようなイベントは、会場に行って参加するのがデフォルトですので、オンラインに移行するとは言えるかもしれませんが、オフラインでするというのはちょっと感覚的に違うのですよね。

「オンライン講座」に対して、もっと使いやすい名称を募集したいところです。いずれにしても、NPACCでは、ハイブリッドに移行することができました。この決定は、いろいろなことを容易にしてくれました。

3月当初、コロナッチに対する警戒感というか不安を感じる程度は、人それぞれでした。会場に集まるイベント中止にすれば、残念という声が聞かれる可能性があり、イベントを決行すれば、非難の声が聞かれる可能性がありました。

そのような中で、ハイブリッド、つまり会場に来ることが心理的に大丈夫な人には来てもらい、会場に来ることを不安に思う人にはオンラインで参加してもらうようにしたことは、そのようなニーズをうまく吸収するものだったと思います。

このため、コロナッチの感染拡大が懸念されていましたが、3月から4月のイベントで、実施形態を変更したものの、キャンセルしたものはありませんでした。予定したものはすべてできたのです。これも、早々とオンライン講座との併用に切り替えられたからだと思います。

オンライン講座:外出自粛時期特別ワークショップ

4月1日のニュージーランドへのフライトが、3月中旬にはキャンセルされることが決まりました。4月から、妻と娘が住んでいるアパートで、外出自粛して生活することになるとということが見えました。そして、たぶん同じように仕事に出かけることができないだろうという人も多いと思いましたので、ナラティヴ実践協働研究センターで、特別ワークショップを企画することができました。

  • 4月4日 外出自粛時期特別ワークショップ(その1)「ナラティヴ・セラピーについて」(入門講座)
  • 4月5日 (その2)「耳の調律:ナラティヴ・セラピーのリスニング」
  • 5月5日 (その3)「ナラティヴ・インタビュー&語りの認証フォーラム(トライアル版)」
  • 5月6日 (その4)「ナラティヴ・セラピー 気まぐれリーディング」
  • 5月16日 (その5)「ナラティヴ・セラピー講座(理論編)」
  • 6月6日 (その8)「ナラティヴ・セラピー講座(理論編の補講)」
  • 6月13日 (その6)「スティーヴン・マディガンのセッション」
  • 6月14日 (その7)「ナラティヴ・メディエーション」

思えば、普段であれば企画できないようなものも企画し、実施できたことは、私にとって大きなことであるとしみじみと感じているところです。「耳の調律:ナラティヴ・セラピーのリスニング」、「スティーヴン・マディガンのセッション」そして「ナラティヴ・メディエーション」は、普段の日本の滞在期間では、時間的な制約でできなかったと思います。そして、このことができたことは、私にとって大きかったです。

オンライン講座:将来の展望

今の隔離が終わると、ニュージーランドでの生活が待っているのですが、オンライン講座ができるということで、おおきな可能性を感じているところです。

なぜならば、ニュージーランドから、ワークショップなり、講義を配信することができるようになったからです。日本に招聘してまで紹介することができない、多くの実践家が私の周りにいます。そのような人たちを一人ひとり紹介していくことができるのではないかと考えているのです。

それも、ナラティヴ・アプローチにおけるセラピーの部分だけでなく、さまざまな領域で活動している実践家のを声を日本に届けるチャンスがあるのではないかと思い始めています。

知人の助けを借りて、日本から配信用の機材をある程度そろえてきましたので、これを積極的に活用したいと思っているところです。

もうすぐアナウンスできると思いますが、9月19日(土)と20日(日)は、ドナルド・マクミニマンの「ナラティヴ・セラピー:ふたつの島とボート」をニュージーランドから配信します。受講は、ハイブリッドにする予定です。

また9月21日は、ピアメディエーション学会の大会(オンライン)で、マイケル・ウィリアムズの「ナラティヴ・メディエーション」をニュージーランドから配信する予定です。楽しみにしていてください。

それでは、お決まりの食事の紹介です。同じ食事が出てきていますが、記録を書けて一応すべて載せておきます。

朝食

ハッシュドポテトと蒸し青菜、ポーチドエッグ。フルーツカップ。クロワッサン。ブレッドスライス。ヨーグルト。ミニマフィン。

昼食

アジア風うどん。生野菜のサラダ。ナッツ。

アジア風のうどんですが、茹でた乾麺うどんのうえに、ナッツと野菜をかけてありました。味は、醤油風味の感じで、日本人にはうれしい一品でした。楽しんで食べました。

また、クッキーやポテトチップスよりも、ナッツのほうが断然いいですね。3時のおやつに食べてしまいました。ちなみにクッキーとポテトチップスは、袋にたまっています。

夕食

チャーハンと餃子。ポテトサラダ。ルバーブのアップル・クランブル。

餃子が出てくるとは……。具材はちょっと違うのですが、このように出てくると餃子として楽しめます。焼き餃子ではなく、ゆで餃子でした。

また、アップル・クランブルのデザートは、食感もよく、大変美味しくいただきました。

クリーニング

ズボンとシャツをクリーニングに出したのが戻ってきました。どのような形で戻ってくるのかなと思ったら、ワイヤーのハンガーにかけた状態で戻ってきました。クリーニングがあるのはいいですね。

【2020年8月8日】

カウンセリングのセッションやスーパービジョン、またはオンライン講座など、毎日何かしら予定が入っていたのですが、今日は完全にフリーでした。少し文章を書けたらいいなと思ったのですが、全然進まなかったです。

うれしいニュースがひとつありました。金子書房から連絡があり「ナラティヴ・セラピーの会話術」の重版(7刷り目)が決まったということでした。Amazonで書評がそれほど着いているわけでもないのですが、すこしずつは売れているようです。ありがとうございます。

朝食

ミズーリ、ヨーグルト、ジャム。フルーツカップ。ヨーグルト。ミニマフィン。

このぐらいの量がいいですね。ミズーリは、結構かみ応えがあるのですが、好きなんですよね。

昼食

キッシュ。生野菜のサラダ。ナッツ。

先週出てきたキッシュは、超巨大でしたが。今日のキッシュは、適量でした。サラダも含めて美味しくいただきました。

夕食

チキンのソテーのナッツソース和え、ブロッコリー、ご飯のボール。生野菜のサラダ。パブロバ。

先週とまったく同じものがでてきました。同じものをチョイスしたようです。

ご飯を丸めてあげたものは、カリッとした食感が美味しいですね。チキンは、甘いナッツのソースで美味しかったです。

デザートですが、今日はちょっと甘く感じました。先週はすごく美味しく感じたのですが、体調もあるのでしょうね。