<スーパーバイザーがカリフォルニアのカンファレンスに参加した件>
★ スーパーバイザーが「Bullying(いじめ)」というテーマで、PhDに取り組んでいるが、その件で、カリフォルニアのカンファレンスに参加。アメリカ人の質問内容は、ニュージーランド人のものと違いはあったのか問いかけると、あったとのこと。それは、「いじめを法的な手段で対応する線引きをどのようにしているのか?」というものに代表されるのではないかと言うこと。それほど、アメリカでは、法的手段による対応が一般化してきているのではないかということ。これは、憂うべきことであると、スーパーバイザーと、意見の一致を見た。
★ このスーパーバイザーが、カリフォルニアにいるときに、今年8月に日本に来たジョン・ウィンズレイドの家に泊まったとのこと。その時、日本でのことは、何か言っていなかったか確認。ジョンは、非常にポジティブな経験だったといっていたとのこと。
★ スーパーバイザーから、Al Dueckというリサーチャーのことを聞く。興味深い人なので、調べてみること! <Action Item>
<職場へのアプローチについて>
★ 職場でその人自身も困難を感じているが、周りもその人によって困っている状況をどのように対応すべきなのか?
★ 最後の手段のことを念頭に置くことを忘れない。しかし、「少なくとも」何かできるのか、どのようにその状態を維持できるのかを考えていくこと。
★ メタファーとして「宥和政策(アピーズメント:appeasement)」という言葉を教えてもらいました。
宥和政策(ゆうわせいさく、英Appeasement(慰撫)、宥和主義(ゆうわしゅぎ)とも)とは戦争に対する恐れ、倫理的な信念、あるいは実用主義などに基づいた戦略的な外交スタイルの一つの形式で、敵対国の主張に対して、相手の意図をある程度尊重する事によって問題の解決を図ろうとすること。危機管理においては、抑止の反対概念として理解される。(WikiPedia)
Source: telegraph.co.uk via Stefan on Pinterest