自分の悩み、苦しみ、迷いを相談すること
自分のことを人に話すこと
自分の内面のことを人に話すのは、大変勇気がいることです。また、自分の家族の秘密を人に打ち明けるのも大変居心地が悪いと感じることだと思います。そのため、私たちの多くは、一番肝腎なことを自分の心の中に秘め、そのことについて、自分の中だけで会話をしていくのです。
カウンセリングのすすめ
ここで、カウンセリング、相談、心理療法、セラピーなどといわれるようなもの利用をお薦めしたいと考えています。
相談室に実際にきて、話し始めることは、本当に勇気が必要です。ところが、第三者に話すという行為、
ナラティヴ・セラピー &
ナラティヴ・アプローチ
ナラティヴ・セラピーまたはナラティヴ・アプローチとは、自分の人生の問題、悩み、苦しみを持って相談にくる人にどのような姿勢で接し、どのような質問をしたら、その人の本来持っている能力、資質、可能性を再発見することができ、
「普通」って何でしょう
「普通」と思われていることが出来ない苦しみはいろいろな段階があると思っています。
まず、学校へ行けない、職場に行けないなどの「普通みんなが出来るこ と」が出来なくなる苦しみははじめの段階にある一次的なものと見なせます。
学校に行けないこと
スクールカウンセラーをしていると、学校に来ることができなくなってしまった状態に陥ってしまった生徒たちに対応することが、一番大きな業務となっています。
文部科学省の平成21 年度「児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査」では、
発達の問題について
「発達障害」という言葉が非常に取り上げられていますが、医療診断名として「発達障害」という名称は存在していません。発達の問題として考えられるいくつかの診断名をひとまとめにした総称をとして、「発達障害」と呼んでいます。
オンライン(スカイプ)を通じて、カウンセリングとスーパービジョン、
あるいはナラティヴ・セラピーを学ぶ機会を提供しています
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ナラティヴを学ぶ
◎ バーナード紫 ◎
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翻訳家、英語教育、日本語教育